まず初めに麻雀牌の種類について説明します。
麻雀牌には数牌(シューハイ)と字牌(ツーハイ)があります。
数牌は、万子(マンズもしくはワンズ)
筒子(ピンズ)
索子(ソーズ)
からなりたっています。
字牌は、東南西北(トン、ナン、シャー、ペー)の、風牌(カゼハイ)
と白発中(ハク、ハツ、チュン)の三元牌(サンゲンパイ)から成り立っています。
数牌は1から順に、イー(1)、リャン(2)、サン(3)、スー(4)、ウー(5)、ロー(6)、チー(7)、パー(8)、キュー(9)と呼びます。これは中国の実際の数字の呼び方で、麻雀では中国式の呼び方を用います。
イーワン、リャンワンなどの名称を覚えるのは最初は難しいと思いますが、徐々に慣れていきましょう。
萬子 (マンズor ワンズ) |
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イーワン |
リャンワン |
サンワン |
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スーワン |
ウーワン |
ローワン |
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チーワン |
パーワン |
キューワン |
筒子 (ピンズ) |
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イーピン |
リャンピン |
サンピン |
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スーピン |
ウーピン |
ローピン |
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チーピン |
パーピン |
キューピン |
索子 (ソーズ) |
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イーソウ |
リャンソウ |
サンソウ |
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スーソウ |
ウーソウ |
ローソウ |
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チーソウ |
パーソウ |
キューソウ |
牌は1種類につき4枚ずつあります。
マンズで9種類×4枚で36枚、ピンズで9種類×4枚で36枚、ソーズで9種類×4枚で36枚、
字牌で東南西北白発中の7種類×4枚で28枚となり、麻雀牌の総数は136枚となります。
これらの牌を組み合わせて、4人の誰が最初にあがるかを競います。
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